チラシの裏は意外と白くない

チラシの裏にも書けないような毎日

姿勢悪いが故に

今の閑職部署に異動してからずっと悩んでいることがある。明らかに閑職なことや隣の美人妻方面から世界の悪意が聞こえてくるのも十分悩みの種なのだが、それとは別に悩みがある。

 

この閑職部署であてがわれた椅子の樹脂製の肘掛け。経年劣化か前の住人も僕と同じタイプだったのかわからないけど、ひび割れた状態で引き渡された。

 

当時は何も気にしていなかったけど、僕は自他共に認める姿勢の悪さ故に(ちなみに大学主催の就活対策セミナーでは椅子に座る姿勢の悪さについてこっぴどく怒られた。それ以外に指摘されたことを覚えていないくらいに)肘掛けに肘をかけるどころか肘をついてしまう。

 

そんなわけで、最初は小さなヒビ割れ、穴だったものがみるみる広がって今では肘掛けが肘掛けとして機能しないくらいの大穴にまで成長してしまった。

 

そんな折に、暇なのかなんかわからないけどたいそう偉いとされている役員が来て、ひとしきりくっちゃべった後に、肘掛けの大穴にお気づき遊ばれてしまったのだ。恥ずかしい。

 

最初から空いてました、あ、でもここまで大きくはなかったですと弁明なのかなんなのかよくわからない応対をしてたら、ケガするから業者呼んで交換させよう、ついでにこのフロアで肘掛け壊れた椅子をピックアップして全部交換しよう、などとおっしゃる。気持ちはありがたいけど、そんな大々的にやられたら恥ずかしいし、そもそもそれを誰がやるのだろう。この役員様の厄介なところだ。

 

そんなわけで暫定的に肘掛けの壊れていない椅子と交換してもらったわけだけど、今度壊したら弁明できないので肘掛けに肘をかけないように1日過ごしたらなんだか疲れてしまった。明日から肘をかけないように気をつける日々が始まると考えるとゾッとする。

 

 

 

ちなみに帰り際に役員がまた何やらおしゃべりしに来て、今朝方交換した肘掛けの壊れた椅子に肘掛けて、痛がっていた。忘れっぽい点もまた、この役員様の厄介なところなのだ。

いやな子供

僕の母は農家の生まれで、農家の生まれらしく兄弟が多い。つまり僕にとってのおじさん、おばさんは多くて、小学生の夏休みといえば、おじさんおばさんの家に泊まりに行くのが常だった。

 

小学生時代の僕は、泊まりに行く前に必ずおじさん、おばさんの家に視察に行って、トイレと風呂をチェックしてから泊まるかどうかを判断していたらしい。いやな子供だ。

 

もっとも、全員の家に泊まったことがあることを考えると、判断基準なんてなかったのかもしれない。

2017年夏休みのツーリング:day4仁淀川

最終日。サンライズ瀬戸で帰ることにしたので、かなりの時間がある。というわけで昨日の四万十川がやや消化不良なので、仁淀川と2日目にも遭遇したヨサク国道を中心にコースを取ってみた。

 

高知駅に荷物を預けて、身軽になってから出発。市街地は少し雨がぱらついている。また予報外れだ。この先も雨雲が来るらしいのでもしかしたら全線は走れないかもしれないけど、そこは雨雲レーダーを見ながら臨機応変に。しばらくは単調な国道で仁淀川の河口の街・いのへ。そこからいよいよ仁淀川を遡上する。やはり河口部は川幅が広いのでインパクトがあるね。

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平日だけあってほとんど人がいないので、とても走りやすい。そうこうしているうちに一つ目の名越屋沈下橋に到着。

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川幅が広くて、橋長が長いのでとても迫力がある。この写真だとあまり分からないけど、普通に車が通れる道幅なので恐怖感はあまりない。上から見るとこんな感じ。普通に舗装路と接続されている。この日も短時間で2,3台の車が来たかな。

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こちらはもう少し上流の片岡沈下橋。先ほどと違って、ちょっとだけ縁石がある。堤防というか川沿いの道よりもかなり低い位置に沈下橋はかけられているため、意外と上り下りがしんどかったりする。

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だいたい沈下橋は満喫したので、仁淀川をどんどん遡上する。川沿いは比較的なだらかだけど、川から離れるとすぐに切り立った崖のような地形になってしまう。仁淀川町からさらに西に進むと、2日目に四国カルストへいくための分岐にぶつかるみたい。今回はそこまではいかず手前の大渡ダムで折り返し。ここもダムカードを配っているけど、なんとかってに事務所の中に入ってきてくださいとのこと。ちょうど昼時だったので職員さんもほとんどいないので、随分と不用心。

途中立ち寄ったコンビニの店内にはスズメバチがいたし、ダムに行く途中で初めて生きてる玉虫を見たり、とても自然が豊か。

こんな感じで川からすぐ九十九折りで一気に標高を稼ぐようなところが多い。

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時間もあるし、雨雲もいつの間にか消えたようなので、今度はヨサク国道で東へ。土佐町を目指してみる。ちなみに朝近くを通ったのは土佐市。紛らわしい。

 

 

 

しかしこのヨサク国道、後で調べたところいわゆる酷道とのことだったが、とにかく周りに何もない。これだけかんかん照りだと、一歩間違えれば熱中症で行動不能になってそのまま干からびて死んでしまうかもしれない、というくらいに何もなければ人の往来もない。とにかく高知のど真ん中を東西にぶった切るような道路で、ダムと同じく人間の恐ろしさを感じる。何もない割に気になるものは結構あって。

 

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越えるのが嫌で辞職者が続出した辞職峠(帰って調べたら、通称辞職峠は全国に何箇所かあって、天上界にもあるらしい)。

 

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どんな漢字を当てるのかわからないし、絶望的な本数のなさが車以外のヨサク国道利用者の少なさを物語っている(こちらも帰って調べたら、島根にもガイザコというところがあって、峺迫という字をかく。峺は山の尾根の険しいところを指すらしいので、なるほど公式に険しい地形だと言っている)。

 

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工事の人もなんだか疲れてるんじゃない?

 

f:id:samurai375:20170726202738j:plain途中の新大峠トンネル。一直線なので向こう側の出口の光あわずかに見えるけど、このトンネル3kmある。怖い。

 

 

真夏の日差しのもと、ひたすら登っては下ってを繰り返す。この辺りが体力的にも気力的にも一番辛かったところ。景色も綺麗なんだけど、似たような景色ばかりだし。

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だらだら走っていたら、土佐町に着いたのは16時近く。ここにもちょうど早明浦ダムという四国最大のダムがあったので、ここで折り返し。ダムカード配布時間終了間近。

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ここから高知に行くには先ほどヨサク国道が走っていた谷から一山超えていかなければならない。どの道でいっても800mくらいの峠みたいだ。電車の時間まで4時間しかない。荷物のパッキングを考えると1時間前には付いておきたいから、結構頑張って登らないと。

 

夕方になってまた雲が出てきた。車がほとんど通らない峠道なので、ひぐらしの鳴く声がやけに大きく響く。そして坂が辛い。

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一昨日もそうだけど、結構棚田が多い。こっちの斜面にもあるし、あっちの斜面にもある。四国はやはり険しい。採石所を超え、峠が終わったような雰囲気を出してからもう一息のぼる。登れば登るほど雲が厚くなって、なんだか寒くなってくる。標高的にはおとといが1400mくらいで、今回は800mくらいなので全然だけど、気象条件と人の少なさと時間のなさを考えると一番の難所だったかも。ゆうに1時間は登り続けただろうか、ようやくピークのトンネルに到着。

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このトンネルを越えれば、土佐湾を望むダウンヒル!と地図には書いてあったけどこの有様。海なんて見えやしない。そして寒い。

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ひたすら寒さと視界の悪さに耐えながら山を下り、これであとは高知駅まで平地だと思いきや、最後に土佐山で登り返し。ただでは返してくれない。それでもなんとか18時すぎに高知駅に到着。案の定、4日でもっとも長い距離を走った1日で約180km。

 

これで今回の旅はおしまい。3日目が雨でほとんど走れなかったこともあって走行距離は4日で500km程度とそこそこ。代わりに4日間で7000m近くも登ったらしい。サンライズ瀬戸は気が向いたら。

2017年夏休みのツーリング:day3四万十川?

10時近くなってようやく雨が止んできたので、出発の準備。高知行きの特急の時間を考えると、四万十川の上流を少し見るくらいしかできないけど、まあ仕方ない。バスの営業所に立ち寄ってお礼してから、出発。

 

雨上がりで平日ともなれば、自転車乗ってる人は皆無。代わりに工事車両が結構多くて、行き違いの度に傍に避けたりでちょっとストレス。

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四万十川沿いに下っていくだけなので、基本的には下り基調なはずだけど時折登り返しも。日本の田舎的な雰囲気の道をひたすら走ってようやく四万十川沿いに到着。

 

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なんだけど、天気がイマイチなのと上流でまだまだ川幅が狭いので今ひとつ迫力に欠ける…後で聞いたところによると、あくまで四万十川は「最後の清流」であり、今高知で最もきれいな川として売ってるわけではないらしい。それでもかなりの透明度。時間的に河口の佐田沈下橋までたどり着けないのが惜しい。

 

そしてついに初沈下橋

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一斗俵沈下橋と言って、現存する最古の沈下橋とのこと。やはり川幅の狭さで迫力に欠ける…。普通に橋をかけておくと増水した時に欄干が流されてしまうので、だったら欄干をなくして増水時は水中に沈ませてしまえ、というのが沈下橋。発想が違う。ちなみに増水しても沈まない、いわゆる普通の橋は永久橋っていうらしい。

 

さて、まだまだ走り始めたばかりだけれど、四万十川はおしまい。ここから四万十川は大きく西へ蛇行していくが、西には電車がないので、止むを得ず何もない東へ。太平洋を目指す。この辺はほとんど見るべきものもなく、あっさり窪川の駅へ。

自転車パッキングして、特急に揺られることおよそ1時間。早くも高知に着いてしまった。

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約束の時間まではまだだいぶあるので、宿にチェックインして自転車掃除して風呂入って明日の計画を。そもそも明日帰るか明後日帰るかも決めてなかったので、ほぼノープラン。ただ、今日の雨で四万十川をほとんど見られなかったのが心残りなので、明日はもう一つの清流・仁淀川へ行くことにした。四万十川は最後の清流、現在水質がいいのは仁淀川らしい。あとは延泊するかどうかだけど、これは明日の夜のサンライズ瀬戸が取れたら延泊なし、取れなかったら延泊ということで高知駅の緑の窓口へ行ってみた。

が、さすが平日の上り。あっさりとシングルルームが取れてしまった。そんな感じで旅の終わりが決定。あとは高知をふらふら観光、といっても4月に来たばかりだからあまり見るものもないのだけど。

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8月によさこいがあるみたいで、町中で練習していた。盛大に踊るらしいので、それはそれで見てみたい気もする。

 

夜は後輩と合流して、ようやく高知らしくカツオのたたきと後輩曰く高知県民が〆に食べるという一口餃子を食べた。あと、脱藩した坂本龍馬のことを高知の60以上の世代は嫌っているらしいことを聞いた。

料理は美味しかったけど、今回飲んだ日本酒はイマイチだった。前回有名どころをだいたい飲んだので、飲んだことのないのを頼んでみたんだけれどそういう飲み方を推奨しているのかアルバイトの新人っぽい女人のミスなのかわからないけど、常温で出てきたのでそのせいかもしれない。

2017年夏休みのツーリング:day2.5梼原

2日目の宿は檮原(:梼原、ゆすはら)。特に何があるというわけでもないけど、何となく良さそうな気がして宿泊地に選んでみた。結果的にはすごいよかった。

 

四国カルストの南側がいわゆる梼原町でかなりの面積はあるんだろうけど、山林が多くいわゆる市街地は結構こじんまりとしている。

 

今日の宿はこちら。めちゃくちゃ広い上に、自転車の室内持ち込みOK。自転車乗りに優しい。

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日没まで時間があるので、近場を少し散策。坂本龍馬ゆかりの地、と言ったら土佐全部がそうかもしれないけど、龍馬が脱藩する時にここ梼原で一夜を明かしたとか。いたるところに龍馬の脱藩ルートの看板がある。

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↑龍馬は錬金術師だったかも?

 

歴史に疎いため全然知らなかったけどその辺の観光案内によると幕末の土佐藩の旧態依然とした体制に嫌気がさし脱藩したとのこと。旧態依然とした会社に嫌気がさしているので、脱藩しようかしら。

 

意外と2時間もかからず一回りしてしまった。わかったことは、異常に店が少ない。夜までやっていそうなもおといえば、デイリーヤマザキと焼肉屋くらいなものだ。食いっぱぐれないようにせねば。

宿はこんなに広いのに(広いから?)別館ということで、本館の大浴場場で送迎バスで行ってみる。送迎バスの本数がほとんどないので、あまりゆっくりできなかったが、プールがついていたりとても豪華。でも、街へのアクセスという点では断然別館の方が良いね。

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この上にはライダーズハウスがあるらしい。本館は無理でも、ライダーズハウスなら泊まれるかも??

 

ほぼ最終のバスで町に戻ると案の定、ほとんどの店が閉まっている。先ほど目をつけておいた焼肉屋に入るも、あと10分でラストオーダーだから焼肉丼くらいしか出せないよと言われてしまう。宿のパンフレットではあと30分はラストオーダー遅いことになっていたけれどまあ平日だし、仕方ないか。

出てきたのはこちら。あれ、想像していたよりしっかりした肉が乗ってる。さすが、焼肉屋。

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そんなこんなでお風呂もご飯も済ませて、夜もすっかり遅くなってから天気予報と地図を見ながら明日の行程を考えてみる。ざっくり四万十川沈下橋を見たいと思っているけど、宿も取っていないので自由度は高い。そういえばこの7月から大学の後輩が高知で働いているので、残りの日程の何処かで会いに行くのもよかろう。幸い今週いっぱい天気は持つようなので、どうとでもなる。

 

後輩の予定を聞くと、明日なら会えるということなので、明日は高知に泊まることにした。四万十川をひたすら下って、河口の中村で佐田の沈下橋を見よう。120km走って、あとは高知まで特急で移動すれば、夕方には高知入りできる。というわけで高知の宿を予約しておやすみなさい。

 

 

 

 

 

翌日。本当によく眠れた。そういえば枕が二つあったけど、もしかしたらダブルベッドなのかもしれない。もっと寝返り打っておけばよかった。

しかし、どうも様子がおかしい。外が暗い、まるで雨が降っているような…ってめちゃくちゃ降ってる!雷もなってる!天気予報、大外しじゃないか。雨雲レーダーを見ると見事に愛媛、四国カルストから梼原にかけて雨雲がかかっている。こんな形で雲の上の町・ゆすはらを体感することになるとは…

 

幸いなことにここの宿のチェックアウトは11時なので、あと5時間くらいは色々考える時間があるようだ。予報を見ると、10時か11時か12時からは雨が止むらしい。気象庁Yahoo!、tenki.jpで微妙に予報が違うので、要するにいつ止むか予報が難しいのだろう。というわけで、プラン1は止むのを待ってコース短縮して走る。プラン2は後輩には悪いけど、延泊。プラン3はどうやら高知まで路線バスがあるので、それで移動。プラン2は極力取りたくない。プラン1、もしチェックアウト時間でも雨が止まない場合に軒先で自転車の雨宿りさせてもらえるよう宿の人に交渉してみたら快諾してもらえたので、持久戦はOK。プラン3、一般的に電車や飛行機は自転車を積んでもらえるが、バスはトランクの有無によらず一般的にNG。幸い梼原がバスターミナルになっていて営業所があるということなので、直接交渉に行ってみたらこちらも快諾。というわけで雨が止まなくても大丈夫になった。

 

そうなるとだいぶ心にゆとりができてきたので、昨日しまっていた施設を見てみることに。一つ目は民族資料館。龍馬脱藩の話はもちろん、梼原村だった時代に豪雨で陸の孤島になったことをきっかけに、当時の村道を国道に昇格させるための活動やら何やら。どうでもいいけど、職員さんにどこから来たのかを聞かれて、前泊地は道後温泉で今日は高知まで行くつもりなんだけど雨で出られないんですよ、って話をしたんだけどどうもそういう身の上話を聞いているんじゃなくて、純粋にアンケートのために出身地を聞かれているだけだった。恥ずかしい。

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↑昨日龍馬に錬金術されてた人たち

 

もう一つはゆすはら座という舞台。今はやっていないけど、自由に入れるらしい。中に入ってみると、予想以上に自由で観覧席はもちろん舞台も舞台袖も、なんなら楽屋も入り放題だ。楽屋は管理の人がいる気配がしたので、入るやめといたけど。もともと別の場所にあって、取り壊しが決まっていたけど、町の人の運動で移築、保管することになったらしい。立派。

 

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↑梼原のマンホールの建物はゆすはら座の模様

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↑舞台袖のピアノはちゃんと音が出る

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↑ちなみにこのTの字真ん中ではなさそうだった。こういうもの?

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一通り見学を終えると、空が明るくなって雨もだいぶ治まってきた。そろそろ支度をしよう。

2017年夏休みのツーリング:day2四国カルスト

もう忘れてきた。2日目は7時頃に起きて、8時頃に出発。のんびりしてたら同室だったハーレー乗りの女人やお遍路さんたちに先を越されてしまった。泊まった宿はこちら。

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走り始めて3kmくらい走ってから嫌な予感。宿の鍵返却してない疑惑。慌てて荷物をひっくり返してみると、やっぱり返していない。まあ走り始めてすぐだったし、何より返したか返してないかわからないのに鍵がない、なんて事態よりはマシかな。というわけで余分に宿まで往復して、気を取り直してスタート。

 

今日は四国のど真ん中を東西に走る四国山脈を越える。この旅のハイライト。山脈に入るまでもそれなりに険しい地形で、自販機もコンビニもない中700m級の峠を一つ、三坂峠。出発時は薄曇りだったのに、日が出てきてなかなかにしんどい。途中でも練習中と思しき自転車乗りに抜かれたので、一緒に登らせてもらった。

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久万高原を経由してR33をひたすらに南下。時折車がくるくらいで、同業者も歩いてる人もいない。ついでに自販機もコンビニも限られているので、厳しいと言えば厳しい道なのかも。今思い返せば、最終日のコースに比べれば全然余裕だけれど。

 

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しばらく下って、いよいよ四国カルストへの分岐。まっすぐ行けば、大きな難所もなく高知に行けるけど、左折して景色が綺麗な四国カルスト方面へ。この辺りから1キロを超えるトンネルが幾つかあり、ちょっと嫌な感じ。と思ったけど、今回の旅で通ったトンネルはほとんどどれも整備されていて、あまり危険を感じることは少なかったような。途中から県道で四国山脈の尾根に上がり、尾根伝いに走っていくと、急に景色が開けて丘陵と牛と風車。

 

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だいぶ雲が下りてきてしまっているけど、高い木もなく南北両県の山が見渡せる。今回はこれを見に来たと言っても過言ではないので、ほぼ目標達成。あとは高知側に下って、宿に行くだけ…の筈が?

 

 

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降りる道を間違えた!盛大に1000mくらい降りてきてしまったけど、どうやら途中の分岐をミスったらしい。正確に言うと、分岐で止まって地図を確認した上で間違えた道を選んでしまったらしい。本来よりも少し東側の国道439号線、通称ヨサク国道(高知出身の先輩がそう呼んでいるので、地元ではそう呼ばれているのだろう)に来てしまった。確かにツーリングマップルで景色の良い下り坂、と紹介されている割にはそんなに見晴らし良くなく違和感はあったんだけど。

 

このままヨサク国道でも次の町には行けるようだけど、やはり本来見るべきだった景色は見ておきたいので、元の道につながる県道304号線へ。標高が400mそこそこの谷まで来てしまったせいでとても暑い上に、元の道まで結構険しい登り。やはり下りる道を間違えた代償はでかい。なんとか元の道に復帰して、今度こそ下り基調で…と思ったのにまたも怪しい雰囲気。地図で等高線を確認すると、下り基調ではなく、南北方向の山の尾根伝いにちょっと登っていくらしい。でも、景色がいいという言葉を信じて、また登る。

 

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確かに見晴らしはいい。向こうの方に、本来降りるべきではなかった集落見える。けど、さっきから山ばかり登っているせいで、いまいち感覚が…四国の地形は思っていた以上にダイナミックだった。

 

あとは下り基調で、途中ちょっとした登り返しもあったけど、無事16時過ぎに本日の目的地、梼原に到着。距離は120kmくらいだけど、コースアウトもあって獲得標高は3000m近い。あと、暑くて疲れた。

 

今日の宿泊地の梼原についてはまた次回。

2017年夏休みのツーリング:day1しまなみ海道

書きたいときが書きどきなので、記憶が新鮮なうちにどんどん行こう。朝4時半起き。めちゃくちゃ眠い。

f:id:samurai375:20170720123707j:plain6時東京発ののぞみ1号、福山でこだまに乗り換えて新尾道まで。連休中日の始発の新幹線の割にそこそこ乗っている。でんこしながら新幹線に揺られること4時間。午前10時、すでにものすごい暑さだ。夏は朝のうちに距離を稼いでおくのがセオリーだけど、初日ばかりは仕方ない。それにしても暑い。

 

ここで誤算が一つ。自転車用の靴と行動用のサンダルを持ってきたわけで、ここまではサンダルを履いて自転車用の靴をバッグに入れていた。で、自転車に乗るべく履き替えてサンダルをバッグにしまおうとすると、全然入らないではないか。なんとか詰め込むも、パンパン具合がすごい。まさか靴よりサンダルの方が大きかったなんて。

 

新尾道から瀬戸内海まで真っ直ぐ南下すれば、一つ目の島までの渡船がある。渡船というより、動力付きの浮島みたいな感じだが。それにしても自転車乗りが多い。レンタサイクルや自転車レーンの整備をして積極的に人を呼び込んでるのもあるけど、ものすごい量。ゴミのよう。ゴミの一員となって渡船で向島という島へ。f:id:samurai375:20170720123733j:plain

 

ここからはひたすら島を半周しては橋を渡るの繰り返し。ただ、大型船舶が通れるように橋はかなりの高さにあるので、登ったり降りたりがけっこう多い。何度も言うけど暑い。

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途中大三島という島にはダムがあってダムカードがあるので、ちょっと遠回り。本州のダムは平日のみ配布とかのところも多いけど、四国のダムはもれなく土日も配布している。

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いくつの橋を渡っていくつの島を経由したのか定かではないけど、4時くらいにようやく対岸の今治市入り。今日の宿は道後温泉にした。今治から道後までは大したことないと思ったら、意外と40kmくらいあるらしい。ということは全行程100kmくらいだと思ってたけど、実際は140kmということになる。ダムへの立ち寄りと適当にルートを決めたツケが…もちろん日没までには着けるだろうが、せっかくの温泉街なのでのんびりしたい。16時なのにまだ暑い、しかも海岸線はゆるい向かい風になっている。しまなみ海道以上にぼんやり走っていたので、あまり記憶がないけど18時に宿に到着。宿はゲストハウス。もともと大広間だったところにところぜましと二階建てベッドが立ち並んでいる。ちょっと壮観。

 

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シャワって洗濯して、いよいよ道後温泉本館へ。ご覧の通りの人だかり。中は3階建か何かになっていて、2階より上は休憩室を利用できる。そして情強は2階の神の湯に行くとネットで見たので、その通りにしようとした。が、なんと休憩室が埋まっているので、今日はもう1階の神の湯(休憩室なし)しか入れないというではないか。残念。

温泉には詳しくないけど、いわゆる温泉感のある温泉(濁ってヌルヌルしてるような)ではなく、サラッとしていた。あと思ったほどイモ洗い状態ではなかった。

 

さすがにお腹が減ったので、夕飯を探しに行くもこちらも遅い時間なので軒並み売り切れか閉店。あと温泉街価格で高い。選択肢は1550円の鯛めしかローソンのコンビニ飯。何度も言うけど鯛は巷でありがたがられているほど美味しい魚ではないと思う。焼き魚にしたらパサパサな上に骨が硬くて食べるのが大変だ。その点サンマは安くて美味しくて最高だ。でもここには瀬戸内海の鯛めししかないようだ。果たして瀬戸内海の鯛は名産なのかわからないが、せっかくなので1550円の鯛を食べることにした。こちらが1550円の鯛。

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美味しそうに見えますね、美味しかったです。鯛はイマイチだけど鯛めしは美味しいと認識を改める必要があります。しかも1550円だと思ったら、付属品(あまり聞いてなかったけどデザートとか?)を出し忘れたので、単品価格でいいですとのこと。単品価格が1550円だと思っていたので550円も得したことになる。鯛めし大好き。

 

宿に戻るといい時間なので、翌日のルートを考えながら宿を予約しておやすみなさい。