チラシの裏は意外と白くない

チラシの裏にも書けないような毎日

ビジネスシティマン

先週をもって、いと小さき街への勤務を終え、今週から心機一転ビジネスマンひしめく品川勤務である。寝る前は意識が高いので万が一を考えいつもより20分早く目覚ましをかけるも、朝は意識が低いので布団から解放されたのはいつも通り7時50分。

 

新社屋は駅的には近くなるものの、駅からの徒歩移動距離が伸び、かき分けるべき人も多く、すいてるコンビニもなく、垂直移動距離は前職場の約4倍、の行程をこなした末にようやくタイムカードを切れる仕組み、まったくもってセンス鼻糞である。通勤時間をこれまでより10分は多く見積もらないといけない。

 

新しい職場は白基調で照明もビカビカしてなんだか落ち着かない。末端の構成員らしく自分のものだけでなく、共用の荷物の開梱作業を強要されるが、それよりなにより今後最もお世話になるであろう自販機とトイレの場所を確認。自販機はセンス鼻糞からそこそこ自販機までメーカー・価格いろいろな種類がある。どこでジュースを買うか、センスが問われるようだ。そういえばうちのミサワパイセンはいつも飲んでるレッドブルが売ってなくて不機嫌らしい、レッドブル自販機の場所を教えるべきか教えざるべきか、少し悩んだ末やっぱりやめた。

 

午前中は開梱作業に追われ、午後は他の階の探検に出かける。遅刻したときに下座る部署、お菓子の売店の場所はもちろんチェック。売店は少し狭くなってしまったようで残念。

 

後はぼちぼち仕事らしいことをし、新しく支給された椅子は肘掛の高さを調整できるので全上げしてピグモンスタイルでキーボード打つと楽だなぁなんて意識の低いことを考えていたら、ミサワパイセンが品川になったらスーツしか着ないですよ、若手は全員スーツにしましょうよ、俺はスーツ4着・シャツは10着持ってるよ、シャツはものによるけど基本クリーニングだよ等よくわからないことを言っている。ミサワパイセンのこだわりはよくわからないしどうでもいいけど、スーツは機能性鼻糞なのでぜひともお隣の同期には防波堤としてスーツ化の波を止めていただきたい。

 

そんなこんなで恐れていた事態が起こってしまった。いや、起こるべくして起こったのかもしれない。こんな高層階で地震来たら諦めるしかないね、なんて話していたものだから起きたに違いない、押すなよ絶対に押すなよ、の原理である。震度3くらいなのかもしれないけど、ゆらゆらゆらゆらと。品川なんてさして強くない地盤にこんな高層ビル建てて、これまたほぼ最上階にオフィスを借りるなんて、センス鼻糞にもほどがある。