チラシの裏は意外と白くない

チラシの裏にも書けないような毎日

救出したパンの価値は

今朝はサイアクだ、まずいろんな人、いろんな場所での会合にことごとく遅刻しては下座る夢を見る。よくまあそんなに会合に呼ばれるもんだと我ながら感心するけど、これはあくまで夢での話、現実世界ではそう多くない会合の大半に遅刻して下座るだけなのだ。

 

でだ、いつもの会社行きたくない病に加えて目下頭を悩ましている人間関係的な問題がめんどくさすぎて胴上げ、ではなくどう棚上げしてやるべきかぼんやり考えながら出発。

 

最寄り駅までの道のりを3割方こなしたところで、朝ごはんに買ったパンとグミを家に忘れたことに気づく。ここで取りに戻れば0.25時間の勤務時間を失うことになる、パンとグミ合わせて約300円、自分の少ない給料と脳内天秤にかけてみると、ギリギリ後者に傾くので気付かなかったことにする。賞味期間明日だしね。

 

相変わらずぼんやり、していた割には早期発見できたわけだけど、これまた7割くらい進んだところで、気づいてしまった財布がないことに(重要なので倒置法)。金がなければ電車に乗れない、天秤の思考実験をするまでもなく渋々帰宅。これでは0.25時間どころか0.50時間失いそうな勢いだ。

 

家に帰ると、財布の他に先ほど天秤勝負に敗北したパンとグミ、それからさっきまで強力なポテンシャルで僕をトラップしていた布団が仲間に入れて欲しそうな目でこちらを見ている。いや、布団は仲間に入れたそうにこちらを見ている。が、布団、お前はダメだ。さあ出かけよう、一切れのパン、財布グミを鞄に詰め込んで。父さんが遺した熱い想い、母さんがくれたあの眼差し。

 

仕事はぼちぼち。まだまだ引越し騒動は収まらない。やれあれがない、これがない、これ貸して、あれ返して、品川イヤだ、いと小さき街に帰してくれ、給料増やせ、年貢を減らせ。

 

そんなこんなでどうやら今日は、谷根千さんの誕生日であるらしい。たまに遊んでくれる奇特な後輩で、僕の誕生日におめでとうっていってくれたので僕もおめでとうと言ってあげたいのだが、最近の若い子ゆえ悩ましい。すなわちFacebookで言うのがいいのか、LINEで言うのがいいのか。SNSリテラシーがない年寄りなので、僕の誕生日の時にどうだったのかを見るとLINEのようだ、LINEにしよう。

 

よくわからない打ち合わせをのらりくらりかわしていると、ふと鳴る外線電話。この部署の末端の構成員であるからしてこれを取らない理由はないのだが、出てみてびっくり国際電話。いや、もちろん電話口にいるのが外国人と言うだけで、もしかしたら国内からかかってきているのかもしれないけど、重要なのは電話口にいるのが外国人と言うことである。ペラペラと喋って、頭が混乱して今にも自分を攻撃しそうになっているのを察してくれたのか、取り次いで欲しい人を2回も言ってくれる英国紳士で助かった。じゃ、じゃすともーめんとぷりーず、で乗り切り颯爽と取り次いでしまおうとおもったら、なんとまあこういう時に限っていないではないか。保留時間に超高速で東方の三賢者にお伺いを立て、I'm sorry, he is not at his desk. He will be back at four o'clock.で応戦。英国紳士は英国紳士らしくOK, thank you.と諦めてくれたようだ。こうして日本国の平和は守られた、ありがとうベルリッツ。(ようはGoogle先生に尋ねた)

 

そんなわけで、今日のHPは使い果たし、そこそこ作業を進め、お局さんが某宗教団体が問題起こした時のフレーズを連呼する様をニヤニヤ眺めほぼほぼ業務終了。

 

帰ったらピアノの練習しよう。