チラシの裏は意外と白くない

チラシの裏にも書けないような毎日

日陰者

今日は外部研修のため、朝はのんびり。コーヒーを飲み、いま練習中の曲をようつべで見て大外ししていないことに安心し、谷根千さんからの社交辞令にこれまた安心し、9時過ぎに意識低く出発。いつも起床後10分で家を出ていることを考えると驚異的である。


そういえば昨日の帰りに、早起きできたら会社に立ち寄りますって言い残し、たしかにいつもより1時間早く目覚ましを掛けたのだが、当然朝の意識は低い以前に皆無なので起床時間はいつも通りだ。


ふと出発を出撃って言ったら、この前友人たちが言ってた大二病に罹患していることになるのかと思ったが、いやいやこれこそ中二病なのだろう。そういえば自転車やってる人はよく、今日は○○サイクリングロードに出撃とか××峠に出陣とか言ってるけど、中二病なのか?いや、実際そういう人が大半だろうな。加えて競技やってる人々は異常に自己顕示欲が高い人が多い、競技レベルが上がれば上がるほどだ。彼らはそれをスポンサーへの活動報告義務という大義名分で実行しているわけだけど、まったくもってうんざりだ。これは、うんこ座りだ。そういうのがイヤで、最近はあまりレース活動していないし、普段から一緒に走ってもらっているプリウス監督やミツカンさんは競技レベルの割に自己顕示欲が低く、だからこそそこそこ仲良くしてもらえているのだろうな。


なんてことを考えているうちに、会場に到着。今日は一日座って、意識レベルをギリギリフェルミ準位に保っているだけで、社畜の義務が果たされるのでとても気楽だ。もちろん質問したりなんて意識の高いことをして無意味に励起状態にするなんてことはしないのだ。


どうやら座席指定のようだ。余談しかないこの日記で言うことでもないがあえて、余談だが、僕は座席指定方式が好きだ。自由席だとなんでお前俺(私)の隣なんだよって思わなさそうな人の隣を必死こいて探さねばならないが、指定席なら何も考えずに済むからね。社内研修もすべて座席指定にしてもらいたいものだ、特に同期と受けるやつはね。


講習は極めて退屈ながら、お昼はビュッフェスタイルでとてもおしゃれ。であるが、貧乏舌であるからしておしゃれなご飯より、そこにあるカレーを大皿いっぱいに盛っていただきたい。先輩たちが少食のためお代わりに行きたいとも言えずに、腹6分目でランチタイム終了。おしゃれはものはお腹が満たされないなぁ。


午後の部がはじまり、本格的に高いところへ浮遊したがる意識をなんとかとどめ15時のハーフタイムに突入。薄々気づいていたけど、この研修、つまらない。少食の先輩たちにつまらないぞオーラを飛ばしまくっていたところ、思うところは同じだったようで荷物をまとめて早々にトンズラ、近くの居酒屋でビールを飲み始めるダメサラリーマンっぷりをいかんなく発揮してやった。


大体において我々は職場において少し特殊なポジションにある。職場の大半が近い将来の製品に関わる仕事を遂行し、我々はもっと先5年とか10年とかいやもしかしたら永遠に日の目を見ることはない、要は人の役に立たない仕事をしている日陰者である。日陰者たちが早々に帰って製品のやつらは無駄に意識ばかりが高くてイヤになっちゃうぜ、なんて言ってるわけである。人の役に立たない仕事は、失敗しても人に迷惑をあまりかけないから気楽でいいよね。


さて、本来なら今日はこの後とある会合に行くはずだったのだが、直前になって、悪いなのび太このゲーム3人用なんだ的なノリで断られたのである。会合の場所自体決まってないと聞かされていたので、参加人数に合わせて会場を選べばいいだけのような気もするのだが、深く突っ込んでも悲しい思いをするだけっぽいので気づかなかったことにする。これが大人というものだ。それにほら、そういう会合に行っても気の利いた発言もできず気まずい思いをするだろうしね。


というわけで帰って黙って自転車に乗る。と言っても飲酒運転ではない、室内だから。2時間くらいで1000kcalくらい、さっきのビール3杯とモロキューは帳消しだろうか。


風呂に入ってもまだこんな時間、今日もピアノの練習ができそう、定時上がりは趣味が捗るなぁ。