チラシの裏は意外と白くない

チラシの裏にも書けないような毎日

月曜から飛ばす週

朝である、我が部屋は南向きに巨大な窓がある割に30cmもいけば隣の家の壁にぶつかるという誠に残念極まる部屋なのだが、この時期はその30cmしかない隙間から朝日が差し込んでくる。春の日差しはやる気を奪う反面、朝の日差しに限ってはセロトニンを生成して副交感神経がどうたらこうたらとガッテンで言ってたなぁ。たしかに目覚めは良かったけど、やる気はまったくないまま会社へ。

なにやら副業の方がまたしてもややこしやな感じになりつつあるので、よきにはからえという趣旨に大人オブラートで何重にもラッピングして返信。プラスに考えるとするならば、今後あまり諸々のことに悩まされることなく趣味を進められそうなのでその点はヨシ。セロトニン効果で思考は極めてプラス方向に補正されている。個人ローカルとしては楽なんだけど、全体でみたらどうなんよっていう疑問もないではないが、それはそれ、春の日差しにすっかりやる気を奪われておこうではないか、長いものにはすすんで巻かれておきたい。

今日は珍しく打ち合わせがないので、自分の作業に没頭しようなんて思っていたのに、やっぱり来ました打ち合わせ、しかもこれまた非常に厄介なやつだ。その後もなんだねかんだねで結局事務作業が襲来してきたり営業電話に対応したり、南極に行ってしまったうちの備品はどうなってますか返却期限過ぎてますよメールをしたりでなんだかあんまり作業が進まない1日。営業電話をのらりくらりとかわしたにもかかわらず、帰りがけになってやっぱり買おう、今週中に見積もり出させて予算に滑り込ませようと、先輩からキラーパス。営業さんに土下座、明日か明後日うち来てよメールを送って華麗に退社。

夜は武蔵小杉で武蔵小杉さんと一緒にご飯を食べてもらう。対価として就活の話を聞き、そこそこアドバイス。が、こんな意識の低い社会人に聞く時点で選択をミスっている気がしないでもない。が、可愛い後輩が今後の就活に苦しむ姿を見るのは忍びないので、ほとんど全ての発言の前に僕は適当に就活して来たから他の人の話も聞いてバランス取るのがいいと思うよ、をつけておく。でもまあ所詮は個人対個人のマッチングに過ぎないので、変に相手に迎合することはないし、言いたいことを言えばいいし、志望動機がなかなか書けない会社は行ってもいいことはないだろうし、合説は意味ないし、増してやそこで人事の一言一句メモすることは意味ない、はそんなに多外しした意見ではないだろう。まあ、そもそも合説の朝にビジネスバッグを買って会場で全然専攻違う後輩見つけて一緒に聞いたスーパーが人生最初の企業説明なんていう意識の低い人間に話を聞くのはやっぱり間違いだと思うので、やっぱりいちいち謝っておく。しかしなぜこんなに後輩の就活に肩入れするかといえば、それは間違いなく就活なんて厄介ごとはさっさとケリをつけて僕と遊んでくださいという下心ありきの行動である。そんなこんなで気づけば23時過ぎ、我が地下鉄は他社路線と比べて圧倒的終電の早さなので、そこそこ家路を急ぐ。なんか帰りがけに部活の卒業記念パーティーへの参加という新たな義務が発生してしまったような気がしないでもないが、不都合な記憶が酔っ払った後輩の明日の朝の頭からすっかり抜け落ちていることに期待したい。

帰宅は0時過ぎ、ピアノの練習は今日はおやすみだな。