チラシの裏は意外と白くない

チラシの裏にも書けないような毎日

いつもの

毎日同じような時間に同じ電車の同じ車両に乗っていれば、なんとなく顔見知りになる人の一人や二人や三人はいるわけだけど、ここ最近ほぼ毎日、今週に入ってからは毎日同じ電車で同じお姉さんに会う。同じ時間帯の電車とはいえ、遅延の多い電車なのでそれなりに乗る電車のバラツキがあるにもかかわらずだ。

これまでは乗り換えて二本目に乗る黄色い電車だけだったのだが、今日はついに水色地下鉄の自宅最寄り駅でばったり。これがまあドラマやマンガだったらそこから知り合い〜なんてこともあるのかもしれないけど、現実は厳しい。いや、厳しいかもしれない。もしかしたらストーカーかなにかと勘違いされてしまうかもしれない。ということで、かなり大回りをしてばれないように水色地下鉄に乗り込む。お姉さんは先頭女性専用車両、僕はそこから50mは離れたパンピー車両、黄色い電車への乗り換え口はパンピー車両の方なのでかなりの時間差、つまり今日は黄色い電車で会うことはない…はずだった。

はずだった、のに黄色い電車が来る頃には待ち行列僕の真後ろにいるではないか。なんだ、どういうことだろうか。長い電車の同じ車両、同じダァ、同じ待ち行列に並んで、さらに車両内の位置取りもほぼ同じ。自分が先着してればお姉さんは右隣、逆なら左隣だ。違うのは降りる駅くらい。降りる駅まで一緒だったら相当怖いが、そうでなくても十分怖いけどね。

仕事は外国人と打ち合わせたくらいで、だいたいいつも通り。なにを言ってるかさっぱりだ。

定時で上がって、理由はなんだか忘れたけどとりあえず社外の人を交えての飲み会に連れて行かれる。世界の珍しいビールが並んでいたので、そちらを飲みたかったのだがビールは一本だけ。あとはワイン縛りで残念。乾杯の生ビール、海外ビール、ワインはボトルで3,4本飲んだのか?追い打ちをかけるかのごとく、なぜか駅までの道すがら串揚げ屋に連れて行かれ、さらにビールを飲まされて、もうなにも記憶にございません状態。それでも3回の乗り換えを完璧にこなし、終電で帰宅。

あまりにフラフラなので、やっちゃダメとわかっていながらベッドに倒れこむと午前4時。こんなの学生以来だ。人間の尊厳を死守すべく風呂、歯磨きを手早く済ませ、空も白み始めた5時におやすみなさい。